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Good to know.

Monday, May 30, 2005

This is what HDR Lighting is like 

次世代機で注目されるHDRライティングとは…

その1もしくはその2

スゲーヨ。というか怖い。軒先にG-manいたら卒倒しそうになるわ。
コンバインソルジャーがベッドに座ってるやつとドアノックしてるやつはヤバイね。映画のCG並なんじゃないかな。誰かがコスチューム着て本当に写真に写ってるようにさえ見える。

これらの画像は、自分で取った写真にHDRライティングを施したHalf-life2のモデルを合成してるらしいんだけど、ここまで来ると文字通りフォトリアリスティックなグラフィックスが家庭用ゲーム機で楽しめる時代がもうそう遠くないと実感させられる。ただ、これらの技術を駆使しなければいけない開発側は大変だろうけど…。って、他人事ではないな。

しかしながら、そもそもこれだけのモデルがHalf-life2に用意されていたというのも結構驚きかもしれない。普通にゲームやってたらこんなにリアルなレンダリングはされないからね。

関連ネタで…

Half-life2ドミノ倒し。(via 港区赤坂四畳半社長ブログ)
世界には暇なヤツもいるもんだなぁ。しかしこれHavokのいい宣伝材料になるかも。他にこんなことができるゲームってあるのかなぁ。

こうやって見るといかにゲーム関連の技術が高度化しているかがわかるね。ゲームデザインが重視された昔と違って(もちろん今でも重要だけど)充分に研究の余地がある分野に成長してる。だから国内外でゲーム関連技術の研究室や学部学科がにわかに増えつつあるのも自然の流れなんだな。
プログラマーにしても昔ながらの職人的な技術に加えて、アカデミックな素養も求められるわけだし。近年のGDCの盛況ぶりもそういった背景を反映したものなのかもしれない。

Friday, May 27, 2005

Will Wright on GDCTV 

Will Wright氏の例のセッション@GDC(gamasutra経由)がGDCTVで公開されたので見てみた。

…しゃべるの速すぎ!
英語だからただでさえ聞き取りに苦労するのに、何だよその早口は。もー、これは何回も見るしかないな。

Sporeのデモの映像もあったので見てみたけど、凄く面白そう。どの辺がどのくらいProceduralなのかっていうのに興味があるね。Wright氏はSporeという名をつける前に"SimEverything"という名前を付けようとしてたみたいだけど、断片的な情報から想像するに、ユーザーのプレイによって最終的には人によって全然異なる結果が生まれるようなゲームなんだろうな。なんてったって、単細胞生物から惑星単位の文明を築き上げるのに、自分の生物のデザイン(機能的なものも含めて)まで決められるんだから…。

Monday, May 23, 2005

SEって。 

今日はゼミが中止になったのを忘れてて、間違えて朝っぱらから研究室に…。損した。まあ、こんな日も必要だ。やらないといけないことを一つ終わらせられたし。
というか、最近自分自身の管理ができていないような…(笑。

ところで、SEに関して面白いブログエントリを見つけた。

ふーん、なるほど。
自分とは違う職種、特に非技術屋の人とうまくやっていけるかって結構不安なんだよね。理系の人間として、(少ない機会に)文型の人と話した時に感じるこのギャップは何なんだろうと感じることがある。ムカつかれてもしょうがないかなぁと思ったり。

でも、SEという職業が仕事で発揮する嫌なヤツ加減というのには、また別の意味合いがあるわけか。

実務経験があるわけでもないし、システム系の開発職に就くわけでもないけど、プログラミングの分からないSEは信用できない…と勝手に思っていた。
SEは、プログラマからは技術的な素養が求められる一方で、顧客に対しては虚勢を張って、嫌われなければならない…。
なんだか大変な仕事だ。

Saturday, May 21, 2005

MaXbox G5 

今日は日曜日だとばっかり思ってた。こういうこともあるのだな。
勝手にブルーマンデー症候群に陥ってた。

それはそうとE3でXbox360のデモに使われてるマシンがどうもアヤシイらしい…。
Gizmodoの記事なんだけど、これとかこれを見ても分かるように、一応実機でデモをしてるように見えるけどその横にG5が…。

E3の前にMicro$oftがG5でデモをしていたことを認めていたし、Xbox360自体がPowerPCを積んでるのだから不思議ではないけど、Micro$oftがMacでデモというのはマヌケだね。開発も今のところG5のカスタム機でやってるらしいし。

Friday, May 20, 2005

Gameboy Micro is uber sexy 

今年のE3はゲーム機発表会と化していて、PCゲーマーな僕にはちょっと退屈なんだけど、それでもXbox360の発表をことごとく覆い隠すようなPS3の圧倒的なスーパーハイスペックさ加減には惹かれるものがある。

でも、発表された4つのハードのうち、一番コレが欲しいと思えたのは Gameboy Micro だね。スペック的な魅力云々よりも、ファミコンコントローラーに画面を埋め込んだような、或いはゲームウォッチを髣髴とさせるようなあのフォルムがなんとも言えずカッコイイ。
はっきり言ってこれまでの携帯ゲーム機はダサかった。PSPでさえ人前で持ち運ぶのをはばかってしまうだろう(持ってないけど)。いやしかし、GBMはこれなら持ち歩いていいと思えるようなセクシーさだ。これは iPod Shuffle に通じるものがある。

50x101x17.2mmって…。 買います。

Greasemonkey 

FirefoxのExtensionでGreasemonkeyなるものがあるのを知った。最近かなり話題になってて、Alpha geek wannabeな僕も黙ってはいられなくなった。

で、Greasemonkeyとはなんなのかというと、様々な機能のJavascriptコードをインストールして勝手にサイトを改造できるというもの。別の言い方をすれば、普通に取ってきたhtmlファイルに無理矢理Javascriptコードを埋め込むことができるものだと考えると分かりやすい(実際の仕組みは知らない)。

普段閲覧してるサイトで、どうにもこうにも使い難いという様なインターフェースはあると思う。もしくはこんな便利な機能があったらいいのに、とか。
Greasemonkeyを使えば、そういった機能を自分用に追加することができる。例えばGoogleの検索結果のページをAlt+,とAlt.で移動できるようにしたり、邪魔な広告を削除したり…等々。

試しにリンクのURLをポップアップ表示するスクリプトを書いてみたけど、あっさりできてしまった。Javascriptを書ける人なら普通に作れちゃう。

ただ、信用できないスクリプトをインストールしてしまうというリスクがあるので、最近の人気上昇と同時にセキュリティに関して議論が巻き起こりつつあるのだけど。

凄く便利な割に、仕組みというか発想は結構単純。でもなかなか思いつくモンではない。サイトを自分用にカスタマイズするなんて、多くの人が飛びつきたくなるような機能だと思う。
こういったブラウザ拡張を簡単に実装できるのはFirefoxならではだね。
これはなんだかキラーソフトならぬキラーエクステンションになるのでは…?

Wednesday, May 18, 2005

その後… 

今日は某花札会社さんの最終面接の案内がありました…。が、辞退しました。

なんて勿体無いんだろうと言う人もいるかもしれないけども、これが僕の決断です。
とは言え、「勿体無い」という言葉はかなりグサッときます…。

とりあえず最終面接を受けてみるというのもアリかもしれなかったけど、僕よりもN社さんに入りたい人なんていくらでもいるだろうから、他社の内定を承諾した以上、そんな人たちのチャンスを邪魔するようなことはしたくない。なにより人事の方にも迷惑かかるだろうし。

諸々の理由で結果的には僕は他の会社を選んだわけだけど、N社さんを受けて、ここまで評価していただいたというのは自分の自信につながると思う。決して無駄ではなかった、と…。

Friday, May 13, 2005

就職活動→終了 

今日は本命の会社から内定の知らせがあった。ということで無事に就職活動終了。

就活なんて人生で始めての経験だったので(当たり前か)どうなることかと思ったけど、人の意見に左右されずに自分のやり方を通せたので良い形で終われたなぁと思う。
就活のHOWTOをいちいち気にしてたら失敗していたかもしれない。合同説明会とか行った時点でもうかなりウンザリしていたので、受ける会社も本当に自分が行きたいと思えるところに前もって絞り込んだ。

エントリーからして10社も受けてないので、はっきり言って綱渡りだった。そのかわり一つ一つの会社について自分の考えを整理することができたし、それぞれの会社のイメージを持つことができたように思う。どの会社がどの会社か分からなくなるほど沢山受けていたらどれもダメだったんじゃないかな。

僕は一度に一つのことしかできない人間で、本当に行きたい会社は別として、どの会社にも良い顔するなんてことはできない。いわゆる「就活」には向いてないのかもしれない。
でもいくら就活がうまくなっても会社に入れなきゃしょうがない。だから、就職活動自体を目的化してしまっているような人を見ると、「ああ、これで良かったのかな」と。


#というわけでゲーム業界に足を踏み入れることになりました。E3,GDC,行けたらいいなぁ。

Friday, May 06, 2005

Basement Jaxx / The Singles 

最近、CDの増え方がハンパでない。精神的に不安定だからだろうか、ショッピングがストレス解消になるのだろうな。

本当は一々買ったCDについて書きたいけど、メンドクサイのでそのうち…と思いつつとりあえず一番最近買ったCD。Basement Jaxx / The Singles の初回生産限定盤

CDだけどDVD付き。PVとかライブの映像が入っててお得だった。

Basement Jaxxの曲はいくつか聴いたことがあったけどCDを買ったのはコレがはじめてだなぁ。ベスト盤なので、始めに買うにはちょうど良かった。

歌モノ、ハウス色の強い曲が多いという印象だけど、色んなジャンルが混ざってて、まるで「ミックスジュースみたい」だなぁと思った。といっても悪い意味ではなくて、ハウスというスタンスを確保しつつ、色んなジャンルをうまーく自分達の世界に引き込んでる感じ。色んな味が楽しめるけど、ひたすら踊らせることにちゃんと特化してるあたり、そこにはBasement Jaxxをユニークたらしめる何か隠し味があるんじゃないかと思わせられる。

"Plug it in"のPV観てたらどこかで観たことある顔と聴いたことある声だ…と思ったら'N SyncのJCが参加してるではないか。フーンこういうグループなんだ、Basement Jaxxって。と思った。他のやつ聴いても歌モノが多いせいか、なんかアメリカンな感じがプンプンする。