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Good to know.

Friday, May 20, 2005

Greasemonkey 

FirefoxのExtensionでGreasemonkeyなるものがあるのを知った。最近かなり話題になってて、Alpha geek wannabeな僕も黙ってはいられなくなった。

で、Greasemonkeyとはなんなのかというと、様々な機能のJavascriptコードをインストールして勝手にサイトを改造できるというもの。別の言い方をすれば、普通に取ってきたhtmlファイルに無理矢理Javascriptコードを埋め込むことができるものだと考えると分かりやすい(実際の仕組みは知らない)。

普段閲覧してるサイトで、どうにもこうにも使い難いという様なインターフェースはあると思う。もしくはこんな便利な機能があったらいいのに、とか。
Greasemonkeyを使えば、そういった機能を自分用に追加することができる。例えばGoogleの検索結果のページをAlt+,とAlt.で移動できるようにしたり、邪魔な広告を削除したり…等々。

試しにリンクのURLをポップアップ表示するスクリプトを書いてみたけど、あっさりできてしまった。Javascriptを書ける人なら普通に作れちゃう。

ただ、信用できないスクリプトをインストールしてしまうというリスクがあるので、最近の人気上昇と同時にセキュリティに関して議論が巻き起こりつつあるのだけど。

凄く便利な割に、仕組みというか発想は結構単純。でもなかなか思いつくモンではない。サイトを自分用にカスタマイズするなんて、多くの人が飛びつきたくなるような機能だと思う。
こういったブラウザ拡張を簡単に実装できるのはFirefoxならではだね。
これはなんだかキラーソフトならぬキラーエクステンションになるのでは…?
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