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Good to know.

Tuesday, December 27, 2005

サラリーマンNEO 

NHKにチャンネルを合わせてたら何やら見慣れない番組が…。

しばらく観てると、コントやってるし!サラリーマンNEOという番組(の再放送)らしい。これはかなりツボでした。シュールなネタが好きなヒトにはたまらんと思います。

NHKって(報道がどっち寄りとかそういう議論は別として)結構秀逸な番組を作るなぁと昔から感心していたんだけど、コント番組作らせても中々やりますねー。

イギリスのBBCなんかは昔からコメディ番組を作っていて、モンティパイソンとかMr.ビーンとかレッドドワーフとか有名な、というかもはや伝説的な番組を世に送り出してる。コメディー番組といえばBBCといっても過言ではないと思うけど、BBCってNHKと同じく(同じじゃないけど)一応公共放送局なんだよね。

最近では"The Office"がものスゴイ人気らしくて、一度観てみたいと思ってる。ゴールデングローブ賞取っちゃったらしいし。

よく考えたら…サラリーマンNEOって"The Office"からヒントを得たのだろうか。観てないのでなんとも言えないけどそんな気がする。

Sunday, December 25, 2005

今年やり残したこと 

・眼鏡を買う

単純に新しいのが欲しいと思ってたけど、そろそろマジでガタが来てるので買い換えたい。左右の視力も変わってきてる気がするし。
でも高いレンズに慣れてしまってるので、同じモノをおいそれとは買えない。フレーム選んだら少なくとも5万はかかるな…。


・朝起きれるようになる

朝まで起きていることなら何の苦もなくできるんですが…。研究室の連続遅刻記録はたぶんだれも更新できない。


・そろそろWindowsXPの存在を認める


最近はWin2kだと不便なことが増えてきたので…。でも、あくちべーしょんとか止めて欲しい。
Macは最後の楽園です。


・その他

思いつかないのでまた今度。

Saturday, December 24, 2005

黒スマスバトン 

Greeのやつです。外部ブログなのでこちらに…。

☆★黒スマスバトン★☆
Q1.今年のクリスマスはどうやり過ごす?

 誰も一緒に飲みに行ってくれなかったら、例年どおり明石家サンタです(泣笑

Q2.これまでで一番忘れたいクリスマスの思い出は?

 忘れたかったので忘れました。

Q3.クリスマスを別のイベントに変えられるとしたら、
  どんなイベントにする?

 音楽イベントとかですか。引きこもらなくて済むような祭的なものがいいです。

Q4.世間のクリスマスムードに対して一言。

 完全にジーザス・クライストさんのこと忘れてますよね?

Q5.このバトンを回す5人の同志を選んでください

 これを見た方、先着5名様で。

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? このバトンを受け取る
? このバトンを受け取った人を探す
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部屋探し 

1~2時間程度の仮眠で繋げば3日ぐらいは起きていられることが分かりました。超夜型は一向に治らないけど。

木曜はこの時期にはありえない雪でありえない交通麻痺をくらいながら部屋探しに。内心「これしきの雪で止まるなよ…」と思ったけど、大都市のインフラは雪に弱いんだと自分に納得させて普通電車に乗りました。というか普通電車しか走ってなかった。

ところで部屋探しって難しいですね。やはり知らない土地の実情はプロに聞くのがいい。茨木に住もうと思ってたけど、通勤には不便だということが発覚。それに単身者のマンションは少ないらしい。南茨木に住んでる人に南茨木の不便さを力説されました。それじゃなんであなたそこ住んでんの。

というわけで箕の面に良い物件が見つかったのでそこにした。
想定外の方針転換なので全く事前知識のない土地です。調べてみると、この市は高級住宅地が多いようで。そんなとこ住んでいいのか。

下見でちょっと見た感じでは雰囲気が地元と似ていて、大阪にもこんなところがあるのかと感心。山が見える!
流石、住みよさランキング47位。

ところで今回不動産屋行くの早すぎるかなと思ったけど、そうでもなかった。部屋探しを始めるのは早いほうがいい。下見できる物件は早々に無くなってしまうみたいなので。新築ならなおさらですな。

Monday, December 19, 2005

TGV(その2) 

angouleme_station

そろそろかなと思って待合室から出てテイクアウトの店で惣菜パン?(フランスパンにハムとかチーズとかはさんでるやつ)を買って、凍え死にそうになりながらちょっと待っているとボルドー行きTGV到着の知らせが。

早く室内に入りたいのに1番か2番目くらいに遠い車両…。必死になって小走り。17号車(!)。

乗ってみるとなんだか狭い。通路を挟んで左右に2つずつの席なのに狭い。僕は別に問題ないんだけど、フランス人のみなさんはそんな体がでかいのに窮屈じゃないですかどうですか。2等車両だからしょーがないということなのか。

全席指定なので自分の席を探す。チケットには2つ数字があってどっちが座席番号かよくわからないのでその辺の人に聞く。そしたらその人の隣だったみたいで、ここだと指差して教えてくれた。窓側の席。

TGVからみるフランスの景色は素晴らしい。日本だったら北海道でしか見れないような景色が延々と続く。

日本は沿線に常に街があるか、あるいは遠目に街が必ず見える。街と街の間は必ず人が住んでいるか人の住めない地形(山・谷・etc)がある。
フランスはというと街と街の間には何も無くて、ずーっと平地(草原?)か緩やかな起伏が続いている。たまに気づいたように集落があるくらい。「駅があるところ=街」で、まさに点と線で構成されているという印象。それに比べると日本は住めるところには面で街が広がっているていう感じかな。

ポワティエで乗り換え。荷物置き場に置いてあったスーツケースを取ると、取っ手にヌルっという感触が…。機械のオイル?油っぽい匂いがする。なんじゃこりゃーと思って下を見るとチーズっぽいものがある。誰だよこんなとこでチーズ落としたやつ…。

ポワティエ駅のホームで必死になってスーツケースについたチーズを取る。あーチーズくせー。というわけでこの先は終始チーズ臭い旅行となりました。

乗り換えたTGVではテーブルつきの2x2人向かい合い席。なんなんだろう、席の種類が一貫してない。帰る時のパリ行きTGVでは通路をはさんで向かい合う席だったし。面白いといえば面白いけど。

ところで向かいに座ったおばちゃん…1.5人分の席を占領してるよ…。そんなバリバリお菓子とかあまり食べない方が良いよ。あーなんかクロスワードパズル始めたよ…。
ていうか皆パズル好きだな。通路の向こう側の若者は数独(ナンクロ)やってるし。

てな感じで人間観察しておりましたら学会が開催される(た)アングレームに着きました。

写真はアングレーム駅。

Sunday, December 11, 2005

Firefox 1.5 

気づいたらFirefox 1.5がリリースされてたので、早速インストールした。

元々速かったFirefoxの描画速度がさらに速くなってます。時代はGeckoエンジンです。

Sleipnirとかsleipnirとかスレイプニールとか使ってる人にも是非試して欲しい。FirefoxとSleipnirて操作体系がやたら違うので乗り換えるの大変ですけど。

Wednesday, December 07, 2005

TGV(その1) 

TGV(テジェヴェ)というのはフランスの高速鉄道、いわばフランス版新幹線のこと。日本の新幹線と最高速度を競ってる。

パリからアングレームに移動するのにはこのTGVを利用した。おそらく、ヨーロッパ以外の国の人がフランス国内を移動するのに鉄道を利用することはあまり無いと思うので、ちょっと貴重な体験だったかも。

TGVの路線はパリを中心として放射状に広がっている。パリを中心に…とは言っても東京駅のように1つの駅から全ての路線が出ているわけじゃない。パリ市内にはターミナル駅がいくつもあって、地中海方面はリヨン駅、北ヨーロッパ方面はパリ北駅、といった感じに路線ごとに駅が異なる。

それでもどこの駅もデカイ建物でホームの数も多い。加えて、文字通りターミナル(終点)となってて線路が途切れてるので、通過駅の多い日本ではあまり見ないホームの形になってる。要するに正面から駅に入っていくと横にズラァーっと線路(ホーム)が現れる。TGVがこっち向いてる。

僕が利用したのは大西洋線のTGVが発着するモンパルナス駅。正面にモンパルナスタワーがそびえたっていて、近代的な趣だった。

3階建てで、階毎に地下鉄や地上路線等と分かれているようだった。とりあえず地上を走るのだから1階だろ、と思って入り口から直進していった。改札があったけどなんだかこじんまりとしていて様子がおかしい。路線図(らしきもの)を見てもAngouleme(アングレーム)の文字はない。どうやらここではないらしい。

しかし地図を見てもTGVに乗るにはどこに行っていいのやらサッパリ分からない。何しろ案内のサインは全てフランス語。やってらんねー…と英語嫌いなフランス人を呪いつつ、うろうろしていると「Grand Ligne」というサインのついたエスカレータを発見。こういうのはフィーリングで分かる。Ligneはラインっぽいから、上の階に行ったら別の路線があるんだろう。

どういうわけか3階から発車するTGVの駅を見つけ、英語の案内を表示してくれる自動券売機で切符を買いホームに向かう。

TGV駅は改札が無くホームまで自由に行き来できる。ただしそこらじゅうにある黄色い機械で切符に刻印をしないと有効にならない。無刻印の切符は車掌に見つかると高額の罰金を取られる。

ホームには列車と向かい合う形でカフェやら雑貨屋(?)といった店があり、ベンチやヒーターが置いてある。小腹が減ったら何か買おうと思いつつ、その辺のベンチで待つことにする。この間、アジア系の人は2人ぐらいしか見かけなかった。しかも観光客のようにも見えない。
日本だと新幹線に乗る外国人を良く見かけるけど、TGVはそうでもないのかな。というかフランス人と見分けがつかない&日本人はバス移動ていうのが答えか。

それはともかくこのホーム寒い。スズメやハトがいる…。室内のようで実は屋根がついてるだけだった。
ちょっとだけ暖かい待合室を見つけて、じぃーっと待つ…。もう少し厚着してくれば良かったと後悔。

つづく。

Monday, December 05, 2005

パリ 

montparnasse_tower
今回の旅でパリはあくまで空港利用のための一時的な宿泊地だった。パリにいたのは到着直後と帰り際それぞれ1泊の合計4日だけど、飛行機とTGVでの移動を繋ぐ合間に泊まっただけ。時間があればいろいろ回りたかったのだけど行きも帰りも夜しか時間がなく、結局のところパリで観光名所みたいなところは1つも行かなかった。

フランスでの最終日にホテルでチェックインを済ませた後、モンパルナス界隈を散策したのが精一杯。

それにしてもこの街、とにかくレストランが多い。この地区がそうだったのか、あるいはパリ広範にわたっていえることなのか定かではないけど、いたるところにBrasserie(ブラッスリー)の文字が目に付く。店舗はどこも窓が広く、外から中が良く見通せる。そしてどこも混み合っている。

せっかくパリに来たのだからと思って、勇気を出してレストランに行くことにした。
結構腹が減っていて、どこかガッツリ食えるとこが良かったのでフランス料理店は避けることにした。というかメニューが読めない&理解できないので何が出るか分かるような店がいい。

とは言え、中華料理店や日本料理店で食べるのはしゃくだったので、メニューの内容も安心できるであろう、イタリア料理店に入った。メニュー表記はやはりフランス語…とイタリア語。"フランス語とイタリア語"しか話さない主人に"フランス語"を解さないことを"英語で"伝えると、片言の英語でメニューの説明をしてくれた。パスタとかラザニアとか聞きなれた言葉だ。サラダはどうか?飲み物は?とか薦めてくれたりして助かった。結局適当なサラダとパスタを頼んだ。

このやりとりを見ていたのか、常連らしき他の客がこのことで主人に話し掛けたようだった。主人は「あめぇーるぃかん」と言った。英語話したのでアメリカ人と思ったらしい。すかさず「No, I'm Japanese」と言ってやった。
いかにも観光客らしくて単独行動して英語を話す外国人はアメリカ人となるのか。そうか。覚えておこう。
そういえば「English or Spanish?」とホテルのフロントに聞かれた覚えがあるけど…。いや言葉の事を聞いてるんだろうけど、それにしてもSpanishですか。何を思ってフロントのねーちゃんはSpanishを候補に挙げたんだろう。

主人は僕が食べている間も様子を見ながら「Good?」などと話し掛けてくる。いい人だ。

パスタを食べ終わると主人はコーヒーを勧めてくれた。こいつがやたら美味かった。

手でモノを書く仕草をして勘定をお願いする。カードで払おうとすると、マキーナがどうのこうのと言う。ああ、機械(machine)が対応してないのか。
高いけどキャッシュで支払う。とりあえず空港までのバス代12ユーロさえあれば問題無かった。

チップをテーブルに置き、夕飯を食べてる主人にお礼を言って店を出た。

また行きたいですパリ。

#しばらくはフランスネタで持ちそうだ…。

どの言語を使うか 

件のCGAMES2005で、ある方(おそらく教授)にPythonの開発について聞かれた。
彼はPythonで開発した(しようとした?)経験があるらしく、なぜJavaでなくPythonを選んだのか気になったらしい。
僕は小規模開発だし初心者でも扱えるからだということを言ったけど、「Pythonは開発経験者向きじゃないかな。確かにシンプルだけどちょっとAbstract(抽象的?)だよね。」といわれた。

確かにそうかもしれない。いや、その考え方は盲点だと認めざるを得なかった。Javaだって相当数のライブラリがあるし、Cほど煩雑でもない。Cをある程度経験した人は十中八九Pythonの書き方に戸惑う。Pythonでは他の高級言語よりもさらに高級で、親切すぎて自分で何を操作しているのかという実感が湧きにくいかもしれない。

ただ、同時に現在の結果を見ればPythonという選択は成功しているというのも事実だと思う。余計な細かいルールに邪魔されることは少ないし、特有のクセは「慣れる」。設計に近いレベルでコーディングができるのはアイデアを直ぐに形にしたい時には強力な利点だ。

とはいえ、実はPythonという選択は7-8割は趣味だったりする。そんなことは当然言えないけども。

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プログラミングをやってて「なぜその言語を選んだか?」というのは非常に気になるテーマだと思う。殆どはCやC++だのJavaだったりして、理由も当然現実的な答えが返ってくるだろうけど。

それでも中にはSchemeを勉強してるとかHaskellをやってるとかいう人もいて、そういうのはその人の個性が出ているようで興味深い。

Saturday, December 03, 2005

くいっくのーてぃす 

2日関空→衣笠→帰宅→寝る→もう3日

大変な1日でした。もーフラフラ。

覚書: エールフランスの機内食はやっぱり美味かった。