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Monday, December 05, 2005
パリ

今回の旅でパリはあくまで空港利用のための一時的な宿泊地だった。パリにいたのは到着直後と帰り際それぞれ1泊の合計4日だけど、飛行機とTGVでの移動を繋ぐ合間に泊まっただけ。時間があればいろいろ回りたかったのだけど行きも帰りも夜しか時間がなく、結局のところパリで観光名所みたいなところは1つも行かなかった。
フランスでの最終日にホテルでチェックインを済ませた後、モンパルナス界隈を散策したのが精一杯。
それにしてもこの街、とにかくレストランが多い。この地区がそうだったのか、あるいはパリ広範にわたっていえることなのか定かではないけど、いたるところにBrasserie(ブラッスリー)の文字が目に付く。店舗はどこも窓が広く、外から中が良く見通せる。そしてどこも混み合っている。
せっかくパリに来たのだからと思って、勇気を出してレストランに行くことにした。
結構腹が減っていて、どこかガッツリ食えるとこが良かったのでフランス料理店は避けることにした。というかメニューが読めない&理解できないので何が出るか分かるような店がいい。
とは言え、中華料理店や日本料理店で食べるのはしゃくだったので、メニューの内容も安心できるであろう、イタリア料理店に入った。メニュー表記はやはりフランス語…とイタリア語。"フランス語とイタリア語"しか話さない主人に"フランス語"を解さないことを"英語で"伝えると、片言の英語でメニューの説明をしてくれた。パスタとかラザニアとか聞きなれた言葉だ。サラダはどうか?飲み物は?とか薦めてくれたりして助かった。結局適当なサラダとパスタを頼んだ。
このやりとりを見ていたのか、常連らしき他の客がこのことで主人に話し掛けたようだった。主人は「あめぇーるぃかん」と言った。英語話したのでアメリカ人と思ったらしい。すかさず「No, I'm Japanese」と言ってやった。
いかにも観光客らしくて単独行動して英語を話す外国人はアメリカ人となるのか。そうか。覚えておこう。
そういえば「English or Spanish?」とホテルのフロントに聞かれた覚えがあるけど…。いや言葉の事を聞いてるんだろうけど、それにしてもSpanishですか。何を思ってフロントのねーちゃんはSpanishを候補に挙げたんだろう。
主人は僕が食べている間も様子を見ながら「Good?」などと話し掛けてくる。いい人だ。
パスタを食べ終わると主人はコーヒーを勧めてくれた。こいつがやたら美味かった。
手でモノを書く仕草をして勘定をお願いする。カードで払おうとすると、マキーナがどうのこうのと言う。ああ、機械(machine)が対応してないのか。
高いけどキャッシュで支払う。とりあえず空港までのバス代12ユーロさえあれば問題無かった。
チップをテーブルに置き、夕飯を食べてる主人にお礼を言って店を出た。
また行きたいですパリ。
#しばらくはフランスネタで持ちそうだ…。
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