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Good to know.

Sunday, June 19, 2005

Battlefield 2 kicks ass 

22日の北米発売を前にBattlefield 2のDemoが先日リリースされた。旗取りという基本的なルールはBF42やBFVと変わらないのだけど、色々なフィーチャーが追加されていて、優れたゲーム性にさらに磨きがかかっている感じ。一番特徴的なのはチームを指揮するコマンダーと分隊を指揮する分隊長の導入かな。

一時期RTS+FPSなゲームが話題を呼んだけど、結局それほど人気が出なかったのは、コマンダーのやることが多すぎて、得手不得手に非常に左右されるような作りだったからなんではないかなーと思う。RTSの要素を取り込むことでチームワーク重視のFPSが実現できることを期待したんだろうけど、連帯感を得られるというよりはコマンダーのツカイッパシリみたいになっていたのがオチ。それに、プレーヤーが理解しないといけないルールが多かったというのも、確かに面白くはあったけど、カジュアルゲーマーを取り込むにはハードすぎたかも。

BF2はそういったゲームに対するBFシリーズなりの答えなんじゃないかな。
BF2ではコマンダーの下に複数の分隊長がいて各分隊長が最大6人の分隊を指揮する、というように指揮系統が階層化されていて、各プレイヤーの直接の指揮は実際にフィールドを動く分隊長に任せられている。ただ、前述のようなRTS+FPSゲームと違って、コマンダーがいないと何もできないというようなことはない。コマンダーはあくまで情報を提供したり、物資を提供したりするという補助的な役割を担っていて、直接指示を送れるのは分隊長のみとなってる。もちろん、コマンダーがいたほうが断然有利に戦いを進めることができるのだけど。
こういう風に指揮を階層構造にしたことで得られた効果というのは、ただFPSしたい人は何のハンデも無くやりたいようにできるし、チームで動きたいという人は分隊に入って連携プレイを楽しめる、戦略を楽しみたいなら分隊長やコマンダーになって作戦を練るのも良し、といったことだと思う。

カジュアルゲーマーの要求もハードコアゲーマーの要求にも応えることが出来るというのは、ゲームとしては非常に優れていると言わざるを得ないね。

Friday, June 10, 2005

こういう話もある 

(ほぼ)天才サラリーマン、復活の狼煙(のろし)@港区赤坂四畳半社長(国益第一編)

今回のエントリーは読んでて鳥肌が立った…。
偶然というものには「偶然」で片付けられない何かがあるよなぁと思ってしまう。
読んでいてなんとなくフォレスト・ガンプの「人生はチョコレートの箱…」のくだりを思い出した。

ちなみに上記のサイトはユビキタスエンターテインメントの社長さんが書いているブログ。
僕は基本的に活字は苦手なので毎日巡回してるブログでも文章が長いと数行読んでやめてしまうんだけども、このしゃっちょさんのブログは分かりやすいというだけでなく、記事も非常に興味をそそられる内容、なるほど!と思えるような内容が多く毎回飽きずに読ませていただいている。

こういう内容のブログがかけたらなぁとつくづく思うね…。

Friday, June 03, 2005

Orbitalといえばライト付きメガネ 

久しぶりにOrbitalの"The Altogether"を聴いてる。4年前に買ったCDで、買った当初はあまり好きになれなかったけど翌々聴いてみるとすごく良いなぁ。基本的にはテクノなんだけど音が洗練されていて、聴いていて心地よい曲が多い。

で、最近はこの人たち何してるんだろうと思ってウェブを調べてみたら……がーん、解散してるじゃん…。しかも去年の夏かよ。

僕の中では「最初気に入らない曲は大好きになる の法則」(なんだそれ)てのがあって、ファーストインプレッションでこれイイ!と思った曲はすぐに飽きて、そうでない曲は聴いていくうちにお気に入りになってしまうということがよくある。
今回もその法則が働いてせっかくOrbitalにハマりつつあったのに、これですか。
それでもハートノル兄弟は音楽活動続けてるみたいなので、それぞれの今後に期待といったところかな。

#なんか語彙が貧弱だなぁ。