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Good to know.

Sunday, February 08, 2004

今日(正確にはこれを書いてる時点では昨日)、友達に誘われてThe Lord of the Rings: Return of the Kingsを見てきた。1作目しか見ていなかったので話の内容が分かるかどうかちと心配だったけど、見る上では特に問題はなかったし、もの凄く楽しめた。これでますます原作が読みたくなってきた。

何はともあれ、これだけの大作を作り上げた監督やスタッフは素晴らしい、と言いたい。トールキンが見てたら、きっと唸るに違いない。

この映画を見て、いくつかのWebサイトで指輪物語のことを調べて感じたのは、この物語で重要なのはその世界観であったり、恐らくはこの世界の中に出てくる情景なのだということ。これまで、この最も有名なファンタジーがなかなか映像化されなかったのは、映像の表現力がトールキンの並外れた想像力に限りなく近づくことこそが、"この作品の映画化"において最も重要なことの1つであったからなんじゃないかな。単純に不可能だったから、というわけではないような気がする。

ちなみに指輪物語は中つ国における出来事の一部でしかないらしい。この物語はそれ自身が面白いものであるけど、壮大な世界設定による裏打ちが、この作品をより魅力的なものにしているのかも知れない。

だからこそ、原作が読みたい。

ということで"ホビットの冒険"から始めることにしました。
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